大型・大物ワークの切削加工|応原工業株式会社(広島)
こちらの記事では、切削加工の概要と実際の大型サイズの加工事例をご紹介いたします。
切削加工とは
切削加工とは除去加工の一種で、切削という文字の通り、工作機械で材料を削り、目的の形状をつくる加工方法です。機械加工とも呼ばれています。様々な加工方法の中でも、代表的な加工法の1つです。
切削加工は、
・小ロットの製作に適している
・加工精度が高い
・自由な形状の加工が可能
といった特徴があります。
切削加工の種類
切削加工には主に「転削」と「旋削」の2種類があります。
1.転削
転削は、ワークを固定して、工具を回転させて削る加工方法です。フライス加工やマシニング加工がこれにあたります。主に角物を加工する際に採用される方法です。
2.旋削
旋削は、ワークを回転させ、工具に当てることにより、削る加工方法です。旋盤加工がこれにあたります。
当社の門型マシニングセンターのご紹介
大型機械加工センターを運営する応原工業株式会社では、マシニングセンターを5台保有(内2台が5面マシニングセンター)しており、最大ワークサイズ2,500×5,000にまでの加工に対応しています。
門型マシニングセンター MCR-A5C
大型・大物ワークの切削加工の加工事例
フレーム(SS、680×850)
こちらは、自動車業界向けにオークマの門型マシニングセンタで加工したフレーム(サイズ:680×850)です。
5面加工機を使用し、ワークを乗せかえることなく、フライス加工、及び穴加工を行うことで、リードタイムの短縮を実現しています。
大型・大物ワークの切削加工のことなら、大型機械加工センターにお任せください!
こちらの記事では、切削加工の概要と実際の大型サイズの加工事例についてご紹介いたしました。
大型機械加工センターを運営する応原工業では、5面加工機を2台、その他の門型マシニングセンタを3台保有しています。300×300から2,500×5,000までの加工サイズの加工品を1個から製作可能です。条件により、6,000までの長尺部品も加工できます。
広島県から中国・四国エリアを中心に全国対応しています。大型マシニング加工のことなら当社までお気軽にご相談ください。