最長6mまで対応 長尺加工(長物加工)|応原工業株式会社(広島)
こちらの記事では、長尺加工の概要と実際の加工事例をご紹介いたします。
長尺加工(長物加工)とは
一般的に3mを超えるような長い部品の加工のことを長尺加工もしくは長物加工と呼びます。
ワークが長くなればなるほど精度を出すのが困難になり、材質や形状によっては大きく歪み、ソリ、ねじれが発生します。
そのため当社では、ワークにビビりが発生しないようにクランプの位置を調整したり、加工方向を見直したりすることで、高精度な長尺加工品をご提供しています。
長尺加工(長物加工)に必要な設備
大型機械加工センターを運営する応原工業株式会社では、マシニングセンターを5台保有(内2台が5面マシニングセンター)しています。最長6mまでのワークに対応しています。
長尺加工(長物加工)の事例
角パイプの長尺加工(5,600×200)
こちらはSSの角パイプを、5面加工機でのフライス加工後に、ラジアルボール盤で穴加工した事例です。
ワークの長さが5,600と、5面加工機のテーブルサイズよりも長いです。そのため、最も加工回数が少なくて済む加工方向を決定した後にワークがビビらないように適切にセットし、数回ワークをクランプし直して加工を行っています。その後、ラジアルボール盤にて穴加工をいたしました。
長尺加工(長物加工)のことなら、大型機械加工センターにお任せください!
こちらの記事では、長尺加工の概要と実際の加工事例についてご紹介いたしました。
大型機械加工センターを運営する応原工業では、5面加工機を2台、その他の門型マシニングセンタを3台保有しています。6,000までの長尺部品を1個から製作可能です。
広島県から中国・四国エリアを中心に全国対応しています。長尺加工のことなら当社までお気軽にご相談ください。